研修事業
『心によりそう』
「誰かの力になりたい」 「ひとを笑顔にしたい」
福祉職を目指すひとの原点はここにある
だけど 働く中で それは簡単ではないことを思い知る
お客さまにとっての
ほんとうの望みや幸せははかりしれないからこそ
いつも私たちの目の前には 正しさなんてない
ああでもない こうでもない
これがいいかな あれがいいかな を繰り返す
チームワークと言う名の人間関係
福祉専門職としての価値観は同じであっても
そこには職員一人ひとりの色が出る
その色をうまく交わらせることに葛藤する日だってある
ビハーラ十条には “ 心によりそう ” 研修がある
(勝手に私がそう呼んでいる笑)
なぜかと言うと
研修の時間 その軸にあるのは 常にひとの「心」だから
心は私たち福祉専門職が一番大切にするべきことであり
最初にも記した通り、私たちが福祉を志した原点でもあるところ
そこをいつまでも忘れない 思い起こしながら
どうしたらその「心」を支えていくことができるかを問うていく時間
そして 働く私たち自身の「心」にも向き合っていく時間
1ヶ月に2回 1回4時間 の研修
全体にはもちろん 個に投げかけながら 行き交う研修だから飽きない
この日もたくさんの疑問や質問が飛び交った
私たちはいつまでも お客さまの心によりそっていきたい
文 : 採用広報担当 イシイ ✌